車番認識システムの導入で、オペレーション業務を簡素化！
奥村組土木興業様では、窓口業務の伝票発行から日報の作成、売上情報の本社システムへの連携を、それぞれ別管理しており重複したデータ管理が行われておりました。
計量販売管理システム『Kiwami』を導入することにより、窓口業務でのデータ一元管理が実現し、業務スピード向上とオペレーションミス防止が図られ、大幅な業務効率化を達成しました。
導入範囲
システム導入前の課題
- 指示計より出力された伝票をもとに、別途Excelで日報作成を行う等、煩雑な業務となっている。
- 大量の搬入／搬出作業を行いつつ、本社システム連携用のデータ入力も行う必要がある為、窓口担当者の業務負荷が大きい。
- 搬入車輌が集中するときは、敷地外まで渋滞ができてしまうことがある。
- 工場によって利用しているシステムや運用が異なる。統一して利用したい。
システム導入効果
- システム上で伝票データが管理されることによって、日報作成や本社システムとの連携が可能となった。
- 車番認識システムの導入による車輌情報の自動識別により、入力負荷が大幅に削減された。
- 過去に搬入／搬出のあった車輌の場合、直近の入力履歴を参照してデータ作成することができるため、窓口業務が効率化された。
- 車輌一台当たりの処理スピードの向上により、渋滞が解消された。
- システムの統一化により、運用ルールが整備され、情報共有も容易になった。
お客様概要
| 地域 | 大阪 |
| 売上高 | 500億以上 |
| 業種 | システム導入工場 【堺リサイクル工場、堺合材所】 ・産業廃棄物 中間処理 ・再生品の製造販売 ・建設資材の製造販売 |
| 従業員数 | 800名以上 |
| URL | https://www.okumuradbk.co.jp/ |