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マテリアルリサイクルとは?リサイクルの流れや課題などについて解説

再利用可能な資源を廃棄物としていては、どんどん海を埋め立て、果ては宇宙空間へと飛び出さなければならなくなります。そういった事態にならないためにも、世界中で「マテリアルリサイクル」という考えが推奨されているのです。
今回は、マテリアルリサイクルとはどんなものか、そこにどんな課題があるのか考えてみましょう。

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「資源は有限であり、再生可能な資源は繰り返しリサイクルすべきである」という考えに則ったリサイクル方法が「マテリアルリサイクル」。もっと簡単に言えば「使えるものは作り直してまた使いましょう」ということです。

一般的に周知されているのは「ペットボトル」や「インクトナー」のリサイクル。これらは一般家庭にまで広く周知されています。
「アルミ缶」や「古紙回収」もリサイクルが浸透していますが、「マテリアルリサイクル」と言われるものは「プラスチック製品のリサイクル」のことを指します。

マテリアルリサイクルは、一般家庭からスタートします。
ペットボトルを例にすると、一般家庭でラベル・キャップを外し、ボトルを水洗いしたものを潰して廃棄。次に、収集運搬業者により処理施設へと搬入され、処理施設では色の選別や異物の混入を手作業で分別していき、ペール状にして保管します。
これを再商品化するために踏む工程は、次の通りです。

  • 塩ビボトル除去
  • 着色ボトル除去
  • 手選別
  • 粉砕
  • 風力分離
  • 洗浄
  • 比重分離

ここまでしたペットボトルを、8mm角に裁断したものを「フレーク」、加熱処理して粒状にしたものを「ペレット」と呼び、それぞれ再成型されていきます。

マテリアルリサイクルは、とても重要な再利用方法ですが、2つの大きな問題点を含んでいます。この問題点を解決することが、今後の大きな課題だと言えるでしょう。

1. 品質劣化

プラスチック製品を再利用する工程で、微細な異物の混入により純粋なプラスチック製品としての品質がどうしても悪くなってしまいます。アルミや木屑・銅粉などが含まれてしまうことで、リサイクルしても本来の品質を保てないことが多く、問題になっています。そのため、マテリアルリサイクルを重ねることで品質がどんどん低下してしまい、リサイクルできる回数にも制限がかかってしまっている状況です。
品質が劣化したプラスチックは、色やにおい、強度も保てないのが実状で、再使用できる先にも制限がかかってしまうのです。

2. リサイクルコスト

マテリアルリサイクルは、とてもコストがかかります。それは、分別と呼ばれる部分の全てにマンパワーが必要であり、全てが手作業で行われるからです。そこに発生する人件費は避けることができず、肝心のリサイクルに必要なコストと共に圧迫しています。
もちろん、リサイクルにも莫大なコストを要しています。純粋に廃プラスチックからのマテリアルリサイクルを試みると、どうしても品質の劣化が下げ止まらないため、バージン原料を混合して品質の確保を行っています。
廃プラスチックの再利用には、分別・破砕・裁断・洗浄・加熱溶解などの工程を経なければならず、強度の確保に独自の技術を介さなければならないなど、どうしてもコストがかかってくるでしょう。バージン原料で製作した製品よりも、リサイクル原料で作られた製品の方が販売価格が上がってしまうケースも出ているほどです。

マテリアルリサイクルという概念を踏襲することは、環境配慮の観点からはとても重要な働きかけであるにもかかわらず、莫大なコストやマンパワーが必要だというのが現実です。そのため、もっとローコストに、もっと品質劣化を抑えられる対策や技術の開発が求められています。
特に、異物混入による品質劣化のせいで、リサイクル回数に制限がかかってしまうこと、再利用先に制限がかかってしまうことは早急に対策が必要なポイントだと言えるでしょう。

 

 
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