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ばいじんの処理方法についてわかりやすく解説

産業廃棄物の一種「ばいじん」の処理方法を知りたい方も多いのではないでしょうか。ばいじんの処理方法を知る上で、まずはその特徴を知っておくことが重要です。

今回は、ばいじんの概要やその他産業廃棄物との違い、処理方法までわかりやすく解説します。

ばいじん(煤塵)とは、物が燃えた際に発生、もしくは飛散する「微細な個体粒子状の物質」のことを指します。また、ばいじんは「ばい煙」の一種に分類されているのも特徴です。その他のばい煙の種類としては、物の燃焼などで発生する「いおう酸化物」や、塩素及び塩化水素、窒素酸化物などの「有害物質」が含まれます。

ばいじんの主な例としては、以下のものが挙げられます。

  • 電気集じん器捕集ダスト
  • 集じん器捕集ダスト
  • 煙道・煙突に付着堆積したスス
  • 廃砂ダスト
  • 石炭灰
  • コークス灰

自社で排出するススやチリが、ばいじんに該当するかわからない場合は、所轄の自治体などへ相談することが大切です。

なお、ばいじんの排出基準は、施設の種類・規模ごとに定められています。濃度規制方式であることが特徴であり、一般排出基準と特別排出基準が設けられている点にご注意ください。

ばいじんと混同されやすい産業廃棄物が、「燃え殻」と「粉じん」です。まず、燃え殻とは、物を燃やした際に発生した産業廃棄物を指す言葉で、ばいじんとは形状が異なっています。

燃え殻の主な例としては、以下のものが挙げられます。

  • 石炭がら
  • 炉清掃排出物
  • 焼却炉の残灰

次に、粉じんとは、物が破砕、もしくは堆積した際などに発生・飛散する物質のことです。先述したように、ばいじんは物が燃えた際に発生する物質のため、粉じんとは発生原因において違いがあります。

また、大気中に長時間留まる性質の粉じんを「浮遊粉じん」と呼びます。浮遊粉じんの中でも、粒径2.5μm以下のものを「PM2.5(微小粒子状物質)」といい、近年は大気汚染による健康被害が懸念されているのです。

ばいじんを処理する際には、主に以下3つの方法を用います。

1.埋め立て処理
2.安定化処理
3.リサイクル処理

1つ目の「埋め立て処理」では、フレキシブルコンテナなどの容器へ収めた状態で、最終処分場で埋め立て処理されるのが一般的です。ただし、ばいじんの中に重金属が含まれる場合は、遮断型処分場での処分が必要となります。

次に、2つ目の「安定化処理」にあたっては、以下の3つの処理方法があります。

  • コンクリート固化:コンクリートの内部に有害物質を封じ込めて、ばいじん飛散を防止
  • キレート剤の固化:キレート剤を用いて有害物質を封じ込めて、ばいじん飛散を防止
  • 溶融:廃棄物の容量を大幅に減らせる処理方法で、溶融後スラグ(※)はリサイクルに利用可能

※高温溶融後に、冷却固化された固形物質のこと

3つ目の「リサイクル処理」には、前述したスラグを利用します。路盤材などの建設資材や、土木資材として利用できるほか、中間処理を施せば「リサイクル改良土」として再資源化することも可能です。

このように、ばいじんの処理方法は大きく3つの種類に分かれているため、事前に知識を身につけておくことが大切だと言えるでしょう。

ばいじんとは、物が燃えた際に発生・飛散する微細な物質を指し、具体例には「集じん器捕集ダスト」や「廃砂ダスト」です。また、ばいじんを処理する方法には、埋め立て処理や安定化処理など大きく3つの種類があることを知っておきましょう。

産業廃棄物処理業者として、ばいじんの処理にあたる際は、処理方法ごとの特徴や注意点を把握した上で取りかかる必要があります。今回ご紹介した内容を、ぜひ今後の業務にご活用ください。

 

 
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