鉄・非鉄・古紙リサイクル業
課題①有価物と廃棄物(逆有償)が混在することがあり、管理が複雑。
特化した入力画面で計量受付業務を軽減
鉄・非鉄・古紙リサイクル業では、有価物と廃棄物(逆有償)を混載した状態で 品物が搬入されることがあります。
またトラックスケールで計量できないような軽いモノや、少量の非鉄金属などもあり 計量方法が多岐にわたります。
Kiwamiでは業界に特化した入力画面で計量受付業務を軽減します。
まず有価物と廃棄物(逆有償)を同時搬入した場合の入力が可能です。掛け取引の場合は、 売上情報と仕入情報としてデータを保持しますが、現金取引の場合は、計量単位での 相殺処理が可能です。(月次の請求時、支払時でも相殺処理を行うことができます。)
トラックスケールで計量できないような軽いモノや、少量の非鉄金属などの場合は、 計量値を直接入力する、小秤モードがあります。
混載物を複数回計量することはもちろんのこと、重量を割合で分割することも可能ですし、 もちろんキロやトン以外の単位にも対応しています。
他にも、計量時にその場で直近取引の単価を参照することができるなど、業界に特化した 運用が可能です。
課題②計量受付業務を省力化したい。人的ミスを減らしたい。
周辺機器で計量受付業務を自動化
計量受付業務を省力化し、人的ミスを減らすには、計量受付時の 事務処理をできるだけ簡素化、自動化させることが重要です。
Kiwamiでは周辺機器と連動した受付業務の自動化が可能です。
車番認識カメラを設置することで、搬入(搬出)車両の番号を自動で 判別します。事前に車両番号による予約を登録しておけば、計量受付業務を 自動化することができます。事前予約がない場合でも、車両番号の認識は 行いますので、車両番号の見落としの際の再確認の手間が軽減し、便利です。
計量ポストにICカードなどをかざすことで、情報を読み取り、計量処理を 自動化させることもできます。計量ポストにはさまざまな機能がありますが、 計量受付処理の軽減に大きく役立ちます。自社便のみを計量ポストで 自動化したり、総重量/空車重量の計量処理のうち、どちらかだけでも 自動化させるなど、自社の業務にあった自動化を構築することができます。
現金取引が多い場合には、現金自動釣銭機との連携も可能です。 計量受付業務を省力化するだけでなく、現金受け渡しの間違いがなくなる ことで、事務員様の精神的な負担軽減にもつながります。
課題③マニフェスト管理業務が煩雑で、人手がかかりすぎる。
計量データと紐付け、再入力の手間を軽減
マニフェストデータは、計量データとイコールになることも多いため できるだけ再入力の手間をかけないようにすることが重要です。
Kiwamiでは計量データを元にマニフェストデータを生成することができます。
マニフェストデータを再入力する手間がなくなり、省力化を実現します。
計量受付時に入力する余裕がなくても、後刻バックヤードで計量データを 参照しながら、そのデータを元にマニフェストのデータを生成することが できます。
自社で中間処理のみを行い、2次廃棄物を搬出する企業では 2次マニフェストの登録後に、1次マニフェストとのを紐付けを行うこと 可能です。ここまで日々処理しておけば、年次の処分実績報告や、 マニフェスト帳簿を出力することができます。
Kiwamiでは紙マニフェストを印字することも可能ですので、発行時に取引先 データや現場データを参照して利用することができます。
対象業界に提供出来る機能の一覧
導入事例
煩雑化していたデータ管理を一新し
効率的な業務へ
三木資源様では、業務に応じて書類での情報管理や、複数のシステムに同じデータの登録を行う等、煩雑なデータ整理作業が行われておりました。
計量販売管理システム『Kiwami』を導入することにより、重複入力が無く、日々の業務を1つのシステムで運用することが可能となりました。。